寝起きの腰痛と敷布団
2022年12月1日
健康の秘訣
健康の秘訣
朝起きたときが一番痛くて立って動いていると良くなるって人。
それって寝ている時に背骨が曲がって悪くなっているのでは?
長年使った厚めののマットレスなどで寝ると腰が沈み込んで背骨が曲がってしまうようなものや、柔らかくて体が沈み込み寝返りがしにくいもの。
このような寝具を使っていると、朝起きたときに腰が痛くなる。
心あたりのある方は試しに畳の上に布団を敷いて寝てみて下さい。
それで、なるべく寝返りをすること。
これで痛みが軽減するなら寝具を変えてみて下さい。
理想の敷布団は寝たときに脊柱が立っている時と変わらないラインを維持できて、お尻や肩が床に当たってる感の無いもの。
で、寝返りのうちやすい高反発の薄めの敷布団マットレスがいいです。
布団の状態に合わせて枕も変える必要があります。
こちらも自然に首の弯曲が出来て、寝返りしやすい気持ちいいのものがいいです。
枕はタオルで高さを調整して自分に合った高さを見つけてください。
人生の1/3は寝ているので寝具にはこだわりたいと私も色々試してみたけど、値段は関係ないかな。お手頃価格でもいいものあります。
あと、身体の状態も重要です。
昼間、適度に体を動かして、夜食べ過ぎることなく、軽めの食事で、ストレスなく今日一日に感謝して、22時前に眠りにつければ、いい眠りができます。
でも、出来なくても大丈夫。日頃から体を労わってあげる気持ちがあればいい。自分を責めないこと。「わかっちゃいるけどできない」その気持ちよくわかります。
痛みとか、だるいとか、いろいろ症状が出てきたら、これは「何とかしてよ」って体の声、警報なんで、こうなったら自分を見つめなおして原因と思われるところは改善しないとね。