顔面神経麻痺2か月
先日、テレビで顔面麻痺についてやっていたが、テレビで取り上げるほどよくある病気なんだ。
それによると私は表情筋の検査(発症1か月後での柳原法)で40点満点中の10点。
これは高度な麻痺にあたるようだ。あくまでざっくりした評価だが。
軽度なら1ヶ月程度で治るようだが高度な麻痺は3か月以上かかり数年たっても治らない場合もある。
神経の回復は1mm/1日程度と遅く炎症のおきた場所が深く程度が重ければ
神経を圧迫している骨を削って広げる手術もあるようだ。
で、自分の場合2か月経過し少しずつだが表情筋が反応してきている。
しかし、回復は遅い。3か月で回復するか?
病院へ行かず初期治療を受けずに薬も飲まずに経過観察しているような人はまず居ないだろう。
すべては導かれているとしたら、何を教えようとしているのか?
既に顔面麻痺についてはかなり詳しくなり、神経が筋肉を動かし神経回路を繋げること電気信号を通しやすくすることの重要性を身をもって再認識できた。
久々に病院へ行き、病人が溢れていることや問題点なども見えたし、他にも色々と勉強になった。
人生山あり谷あり。谷の時ほど成長がある。
良い時は調子に乗らずに身を引き締め、
悪い時は落ち込まず、次のステージへ大きく飛躍するための充電期間。
この時にどれだけ努力し底力をため込むかで成長が決まると思う。
自分を見守って成長させようとする大いなる存在が、
色々と問題を起こし現れるが超えられない壁は用意されない。
その人にとって超えられる壁、課題しか現れない。
だから、この壁をどうやって乗り越えようかなと楽しめばいいんだろう。