痛みは身体の声「首肩こり」

痛みは身体の声。「なんかおかしいぞ」っていう警報です。何がおかしいかって?
原因は色々あるので、探すしかない。
先ずは簡単なチェックを自分でやってみる。
・手の平を目いっぱい広げてみて指がまっすぐ伸びて手の平が少し反るくらい開くか?親指と人差し指は90度以上開いているか?
・今度は指を折り曲げて親指以外の指の腹がぴったり内側に付く位曲がるか?
・次に腕を真っ直ぐ伸ばして前から、横から上げてみる。頭の上まで上がるか?
・次に後ろから上げてみる。45度以上上がるか?
・次に肘を曲げて脇腹につけたまま、前腕を外側に開いてゆく。横まで開くか?
・次に腕を内捻じり、外捻じりで捻じってみる。どちらかやりにくい方はあるか?

以上、手と腕、肩のチェックでした。
動きに制限があったり、右と左の左右差があれば原因はそこにあるかも?
特に首肩こりが取れない人は手や腕に原因がある事が多いので要チェックです。
全て問題ない場合は、別なところに原因があります。

動きが悪いところが見つかったら、関係する筋肉が硬くなって押すと痛かったりします。
そこを気持ちいい程度に押さえていると緩んできます。
気持ちいい感覚があって、やる前より楽になって動きが良くなっていれば成功。
注意点は早く良くしようとやり過ぎない事。我慢するほど強く刺激しない事。
無理しない、頑張らない。
優しく労わるように、身体が気持ちいいと感じていれば、身体は喜んで治癒へ向かいます。

身体はゆっくり時間をかけて変化してゆくものです。
悪くなるのも。良くなるのも。
時間をかけて悪くなった身体です。
日々少しづつ良い方へ戻してゆきましょう。

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