この話は本当か?

「ヘルニアや狭窄症で神経が圧迫されているから痛みが出ている」「軟骨がすり減っているから膝が傷む」と聞いたことがあると思うが、レントゲンを撮ると60歳以上の人では8割の人に何らかの異常があるそうだ。ヘルニアや狭窄症や軟骨が減っていても痛くない人も沢山いる。レントゲンに異常が見られない人でも腰や膝が痛い人は沢山いる。手術をして原因を取り除いても痛みが残っている人、数年後痛みが再発する人がいる。痛みの原因は違うのでは?と考えるのが普通だ。
 末期癌で余命僅かと言われた人が治療を止めたのに何年も生きていたり、完治している事実がある。その現象を研究することをしないのはなぜか?手術も不要で副作用のない効果的な治療法が採用されないのはなぜか?
実は現代医療、西洋医学の歴史は新しく発展途上の医学。次々と新しい理論や発見が見つかるが、いまだにレントゲンが発明された時の古い理論を信じている人がいる。お医者さんがそうなんだから一般の人はなおさらだ。更に、現代医療はビジネスと深くかかわっている。金にならない研究に予算はでない。金にならない治療法は不要であり知られてはならない。
 病気に関しては古い歴史を持つ東洋医学では全く違った見方をしていて痛みや不調を改善している。日本では西洋医学以外は民間療法扱いとなっているが中国では東洋医学の大学病院もあるし、世界では色々な治療法が医療として存在している。
医療の分野以外でも一般化されていない、知られざる真実が多くある。多くの医療関係者が見えない物を見たり感じたりしているがあえて言及しない。現在の物差しで測れない理解の及ばない現象や不都合な物事は追及しない干渉しないというのが一般的な対応だ。一部の人たちは疑問を感じ、ごく一部の研究者が細々と研究を続けているので真実が一般化するには長い年月が必要だ。「地球が回っている」と誰もが理解するのに千年以上もかかったのだから。
しかし、インターネットの普及で多くの情報が得られる時代になり真実が認知されるのも早まっている。多くの情報が流れる中で何が本当か?自分で判断し見極める力が必要だ。

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