肉体を動かし病気を作っているのはだれだ?
多重人格症という人がいる。1つの体に複数人の人格が存在する精神疾患で、人格が入れ替われると性格だけでなく肉体も変化し別人になる。
30歳の大人が子供の人格になると子供の声、子供のしゃべり方、身体も動きも子供のようになる。
お婆さんの人格になると腰が曲がり持病のリウマチの症状が現れ、老眼鏡をかけないと字が見えなくなる。しゃべり方も老婆のようになる。
人格が変わると瞬時に身体にも変化が現れる。
見た目だけではなく、この時に採血し血液検査するとリウマチの抗体が検出されるから実際に肉体が変化しているということだ。
また、子供の人格になると子供のように元気になり目も見えるようになり老眼鏡は不要になるのだ。身体が変化するのは瞬時だ。
身体の機能を管理しているのは脳だが脳をコントロールしているのは心、意識の力は大きい。
プラシーボ効果と言うものがあるが、「これはガンに良く効く新薬ですよ」と言って何の効果の無い粉を錠剤にして渡す。信頼している医師から言われるとこれは効くかもと期待と希望でガンが消えていく。
しかし、後から「実はあの薬は何の効果の無いものでした」と聞かされると、絶望しガンが進行していく。
両親がガンで兄弟姉妹もガンで亡くなった。自分もガンで死ぬのではと常に心配していた。
で、がん検診を受けたらガンが見つかった。
手術することになり開腹するとその場でガンがどんどん治ってゆく。
医者は奇跡が起きたと切らずにお腹を閉じた。
後でレントゲンで検査するとまたガンが見つかった。
この人は麻酔で無意識状態になるとガンは消えるが、起きている時はガン発症の心配でガンが出来ていたのだ。
それを理解したドクターは「ガンは全て取ったからもう大丈夫ですよ」と安心させたことでガンが消失した。
「喜びから人生を生きる」の末期癌で臨死体験をしたアニータさん例のように
自分の心、意識が身体を動かし細胞までも影響を与えている。
病気の原因は食事や運動など他にもあるけど、心の持ち方、意識がが食事や運動にもかかわってくるので、心の持ち方って一番大切ですね。