喜びから人生を生きる

この本は4年以上癌と闘い末期癌で死の淵を超え臨死体験を経験し無条件の愛によるすばらしいヒーリングを体験し、再びこの世に戻ってきて1ヶ月で末期がんが完治したアニータ・ムアジャーニさんの実話です。

自分は身体だけの存在ではない、自分の病気の原因は「恐れ」だったと気づき、自分の有害な思考が完全に消えて無くなったからガンも消えたと。
そしてその時の体験が詳しく書かれています。
その中に「物質的次元では見えた物、聞こえた物だけにしか気づかない。しかし肉体を持たないエネルギー体となると自分の意識だけで全ての時間、空間を移動できる。」
「兄が飛行機に乗って駆け付ける様子も、医師が廊下で話している内容も、自分の将来も、この世に戻った場合と戻らなかった場合どうなるかもわかった」「この現実世界は、表現するための遊び場です。この物質世界とそこで生きている自分の生命を体験し、それらを進化させるためにここにいるのです。天国を体験するのに死ぬまで待つ必要はありません。私たちのすばらしさは、今ここに存在しているのです」「もし、全ての時間や体験が今この瞬間に存在していて、物質世界で自分のすばらしさを表現しながらただ通り過ぎているのだとしたら、何も恐れることはありません。次に何がやってくるのかと心配して生きる必要もない」「ただ存在するだけで、愛される価値があるのです。必要だったのは、ただありのままの自分でいること。自分の本当の姿である‘愛’でいれば、自分も他人も癒せるのです」・・・・
まだまだ、沢山の体験談や教えが書かれているすばらしい内容の本です。
アニータさんは世界各国を回ってこの体験について講演しています。
コロナとか癌と病気やまだ見ぬ未来に心配のある方や、あの世やこの世のこと、ヒーリングについて興味がある方にはお勧めです。

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