自律神経失調症になった。

最近、自律神経失調症の症状がでてきた。
老眼、かすみ目は毎度のことだが目の焦点が合わなくなってきている。
目がぼやけると頭がすっきりしない。ボーっとしてるような。目が回るような。
うつ気味で活動的になれずに、やる気も起きない。

これは自律神経失調症の症状だ。
原因は何か?と考えると、これまで毎朝犬の散歩をしてきた。
毎朝、日の出を見ながらの散歩。その犬が半年前から歩くのが困難になり先日亡くなった。
14年間続けていた朝の散歩が、ここ半年散歩をしていない。
先ずはこれが原因の一つと、一人で朝の散歩を始めた。
日の出を見ながらの散歩は気持ちいい。
朝日にはパワーがある。日の出直後の太陽は直視しても大丈夫。
日の光が目から、肌から、脳に、細胞に染み渡るようだ。
こうして1週間続けると効果が出てきた。
早起きは三文の徳と昔から言われるが、早く起きただけでは自律神経は整わない。
朝日を浴びて体を動かすことで交感神経が優位に働き始める。
この時期の朝は肌寒いので身も心も引き締まる。
自律神経失調症には適度な緊張とリラックス、活発な行動と休息のメリハリが大事だ。

ここ1年釣りに行っていない。これも原因。
近年釣れなくなったのと準備や片付けが面倒なので行く気力も出てこなかった。
で、つい先日、1年ぶりにカヤックの準備をして行ってきた。
早起きはいつものことなので苦にならない。
海面に写る月の光が幻想的で美しい。
久々のワクワク感と適度な緊張で交感神経が目覚める。
この感覚だ。このワクワク感やときめき、期待感、適度な緊張感が身体を活性化し元気にする。
自律神経失調症にはもちろん効果的だし、健康的に若々しくいるためにも大事なこと。
活動的で元気だった時の感覚、気持ちになることで身体は即座に反応しホルモンを分泌し元気になる。
梅干を思い浮かべると唾液が出てくるように、思考感情と身体の反応はは密接に繋がっているのだ。

サムエル・ウルマンの「青春」という詩がある。
「青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言う」
「年を重ねただけでは人は老いない、理想を失う時に人は老いる」
「時には20歳の青年より60歳の人に青春がある」
「60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心。おさな児のような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある」
「君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。人から神から美・希望・嘉悦・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。」
「霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲歎の氷にとざされるとき、20歳であろうと人は老いる」
「頭を高く上げ希望の波をとらえる限り80歳であろうと人は青春にして己む。」

で、魚も釣れて楽しくリフレッシュできて良かったんだけど。
やっちまった。腰を痛めた。
この話は、また後で。

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